

支援の特徴
親子療育
午後の部では親子療育を行っております。親子で来所していただき、日々の困りごとやお悩みなどをお聴きしながら、お子さまに対しての関わり方などを共に考え、共に育ちあう場所作りを行います。
集団活動
集団活動は、運動・制作・音楽・戸外活動・室内遊び・イベントの6項目に分けています。お子さまの発達段階や特性に合わせたあそびや活動を通して、日常生活に必要な動作やルール、社会性を身に付け、集団活動に慣れていくことができるよう支援します。それぞれが持つ力を発揮し、楽しみながら成長できることを目的としています。
チーム支援
専門員による様々な視点からお子さまにとって適切な支援を考えます。看護師・社会福祉士・保育士・幼稚園教諭・心理指導担当職員・児童発達支援管理責任者・管理者でチーム支援を行います。
医療的ケア児の受け入れ
看護師を常時配置し、医療的ケア児の受け入れを行っています。お子さまの体調管理や医療的ケアを常時必要とするお子さまの受け入れ態勢を整えており、安心してお子さまを預けていただけます。
個別性を重視した支援
お子さまに合わせた目標設定をし、「ことば」や「社会性」などの発達を一対一の関わりの中で育み個別性を重視した支援を行います。手立ての1つとして自立支援プログラムTEACCHの手法を活用した支援も用いていきます。また、PECS「絵カード交換式コミュニケーション・システム」等の発語や自発的コミュニケーションの少ないお子様のコミュニケーションの幅を広げる方法も用いていきます。
送迎
午前の部では送迎を行っております。お子さまが普段通園されている保育園等へ、専門員が送迎車両で送迎いたします。
送迎を行う地域に関してはご相談ください。

児童発達支援事業所
発達障がいなどの個性(特性)によって日常に困り感のある未就学のお子さまが身近な地域で支援を受けられる施設のことです。「発達障がい」とは言いましたがその有無に限らず、ことばの遅れ、人との関わりが難しい、集団活動が難しい、じっとしていられず動いてしまうなど、お子さまの困り感は様々です。自閉症スペクトラム・重症心身障がい・ダウン症・知的障がい…など幅広く支援を行います。また、児童発達支援センターは、地域の中核となる障がい児の専門施設として、障がいの種別に関わらず適切な支援を受けられるよう質の確保を、児童発達支援事業所は通所しやすいよう、できる限り身近な地域に多く設置し、量の拡大を図る意味で設けられています。

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