作業療法士(OT)の紹介

こんにちは😊

菊陽町津久礼にある児童発達支援事業所COCHIプラスです🍀

4月から新しく作業療法士が仲間入りしましたので、紹介したいと思います。

ふんわり桜のライン

🌷児童発達支援における作業療法士の役割🌷

 作業療法士(OT)は食事や排泄、着替えなどの日常生活動作や、手で行う細かな作業を専門としています。具体的には姿勢を保つことや体の使い方、物や道具の操作、物と人との関係性を構築できるように支援していきます。その際には子どもの行動からその子の感覚機能の特性をとらえ、その特性から「なぜその行動を行っているのか」を導き出して子どもを理解する専門的な視点を持っています。その視点からそれぞれの子どもに合わせた支援の仕方や遊び方を工夫して提供していきます。(感覚統合療法の視点)

🌷感覚統合療法とは🌷

 子どもたちにとって、揺れる、触る、回る、見るなど、様々な感覚を十分に経験することで、複数の感覚が統合され、環境に合わせて自身の体をスムーズに動かしたり、落ち着いて課題に取り組んだりできるようになります。子どもが好む遊びを利用して感覚の調整を行い、生活上の困難を解消しようとする療法です。

それぞれの専門職の強みを生かしながら、様々な視点を持ってお子様により良い支援ができるよう努めていきたいと思いますので、今後ともよろしくお願い致します。

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