
こんにちは!
菊陽町津久礼にある 児童発達支援事業所COCHIプラスです🍀
前回に引き続き、COCHIプラスの教材をご紹介していきます🎵
今回のテーマは…運動発達です!!!
運動発達について
運動発達には、複数の原則があります。
私たちの身体は、その原則に沿って、生まれた時からゆっくりと発達をしていきます。
◎順序性:定頸→寝返り→座位→這う→つかまり立ち→歩く

注視→手で遊ぶ→玩具で遊ぶ→人と遊ぶ

◎方向性:①頭部から下部へ(首→腰→足)
②身体の中心から抹消へ(肩→腕→手など)
③粗大運動から微細運動へ

また、お子さまの発育の速度には多様性があり、一人ひとり異なります。
COCHIプラスでは、お子さま一人ひとりの発達段階に合った刺激を
取り入れることで、発達を促していきます。
粗大運動とは?
「粗大運動」とは、姿勢の保持や身体全体を使った動きのことを言います。
粗大運動には歩く・座る・手を使う等、様々な動きが含まれ、その動きを組み合わせることで
身体をコントロールしています。
身体をコントロールする力を身につけるためには、身体の中心部分となる体幹を
鍛えることが重要となります!
トンネルくぐり

体幹を鍛えるために有効なのが「ハイハイ」!
トンネルくぐりはそのハイハイに楽しみながら取り組めます✨
・ボディーイメージをつける
・手足の動かし方を学ぶ
・全身のバランスコントロール
マット運動

自由にいろいろな方向へ回ったり、転がったりして遊びます🎵
・首や股関節などの柔軟性を高める
・バランス感覚や回転感覚などを養う
・身体の使い方を知る
バランスストーン

カラフルなストーンの上を渡ります👣
・足裏の感覚への刺激
・物の距離感を知る
・バランス感覚を養う
上記に挙げた教材は単体で使うだけでなく、その他のものと組み合わせ、
サーキットにして活動に取り入れたりもしています🌳
こういった教材を使いながら、粗大運動を自然と身に着けられるよう、取り組んでいきます🌟
微細運動とは?
「微細運動」とは、手や指を使った細かく精密な動作を必要とする運動のことを言います。
積み木を重ねる、ブロックを組み立てる、といった遊びから、
字を書く、箸を持つ、といった日常生活動作もこれに含まれます。
はじめにご紹介したように、粗大運動がベースに合ってこその運動機能となります。
日常生活の中に直結していくこの機能を伸ばしていくための教材は、
またPart③のブログにて、ご紹介していきます🙌
ぜひ、お楽しみに…💖


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