熊本大学病院小児在宅支援センター『医療的ケア児について』の研修会

こんにちは🌞

菊陽町津久礼にある 児童発達支援事業所COCHIプラスです🍀

令和4年4月18日、熊本大学病院小児在宅医療支援センターより特任講師の小篠先生、保健師、看護師を講師としてお招きし、『医療的ケア児について』の研修会をCOCHIプラスにて行いました。

放課後等デイサービスCOCHI・児童発達支援事業所COCHIプラスでは、医療的ケア児の支援を行っています。

医療的ケア児を受け入れる事業所として、看護ケアはもちろん、在宅医療の仕組み、救急時の対応に対する知識や技術が必要不可欠であり、それらの専門的知識や支援方法を学び、職員全員が体験する場として今回の研修会を開催しました。

研修会では、胃ろうチューブ、気管切開チューブの構造をはじめ、チューブの挿入・固定方法や吸引方法、また普段看護師以外はなかなか見たり触ったりすることがない吸引器や呼吸器、酸素ボンベなどに実際に触れる貴重な機会となりました。

現場では看護師が行っているところを見ていますが、「実際に自分がやってみると難しい!」「(カニューレ交換時)痛みは感じますか?」など、様々な意見や質問も出ました。

今回の研修会で学び体験したことで、医療的ケアを受けるお子さまや、その家族の想いをこれまで以上に考え、寄り添っていくことができれば、と思います。

COCHI・COCHIプラスでは、今後も熊本大学病院小児在宅医療支援センターや他関係機関のお力添えを頂きながら、医療的ケア児の受け入れを積極的に行っていく予定です✨

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