
こんにちは😊菊陽町津久礼にある児童発達支援事業所COCHIプラスです🍀
あっという間に梅雨が明け、暑い日が続いていますが、子どもたちは毎日いろいろな活動に一生懸命取り組んでいます。
今回は子どもたちが取り組んでいる集団活動の特色について紹介したいと思います。
COCHIプラスの集団活動は、室内遊び、運動、音楽、戸外活動、制作、イベントの6項目に分かれています。その中で、今回は「室内遊び」について紹介したいと思います。
🔶室内遊び🔶
室内遊びにはゲーム形式で行うものも多く、ゲームの中でルールを覚えたり、物を操作したり、身体を動かしたり、言葉を増やしたりできる内容を取り入れています。また五感を刺激する感覚遊びや手・指を使う遊びなども取り入れています。

しっぽ取りゲーム

しっぽの色でチームを区別し、自分のしっぽを取られないようにしながら、相手のチームのしっぽを取るというルールの理解が必要となります。
自分の身体の動きと相手の動きの両方に注意を向けて動くことや、色を見分ける力が要求されます。
小麦粉粘土あそび


小麦粉に水を混ぜてこねると、感触の良い粘土が出来上がります。指先や手のひら全体を使ってこねたり、伸ばしたり、ちぎったりして粘土の感触を経験し、粘土の特性を知ることができます。また道具を使って伸ばしたり、切ったりすることで道具の使い方を経験することが出来ます。
魚釣りゲーム

竿を揺らさないように持つためには、姿勢を保持するために体幹を安定させることが必要になります。また釣ることを楽しみながら、魚の名前を知ったり、数を数えたりすることを学びます。
釣れた魚の数を競って、勝ち負けを経験することもできます。
借り物競争

選んだ写真カードと実物をマッチングさせて持ってくるというルール理解が必要となります。
カードの内容が絵になったり、文字になると難易度が上がります。
的当てゲーム


歯と口の健康習慣に合わせて虫歯菌をやっつけています。的が虫歯菌なので、子どもたちもやる気に満ち溢れています。また二人で協力したり、相手とタイミングを合わすために待つことも取り入れています。
電車ごっこ

運転手の帽子をつけて段ボールで作った電車に乗り込んで出発‼自分の色の線路を進みます。各駅で決められたポーズの写真を撮ることになっており、絵を見て身体の模倣を促しています。また友だちとタイミングを合わせてポーズをとることも学びます。

その他の集団活動の項目についても、これからご紹介していきたいと思います。
次回のブログもお楽しみに😊

コメント